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| ホーム>お役立ち情報>エイヨウショクヒンニュース>Vol.3 牛乳、亜鉛、ほうれんそうについて |
ご存知ですか?食物と薬の相互作用
●牛乳はタンパク質・脂肪・カルシウムなどを豊富に含み、栄養価の高い食品です。それだけに薬との同時服用には注意を要します。腸で溶けるようコーティングしてある腸溶錠は、牛乳と一緒に飲むことによってその特性が失われてしまします。セフェエム系抗生物は主剤が分解し、力価低下を起こしがちです。また、強心薬は不整脈を招く恐れがあります。 ●血中薬物濃度が上昇するのが、エトレチナートやグリセオフルビン。エトレチナートは角化症患者の血中濃度が260%増加したという報告もあります。また、難溶性薬剤であるグリセオフルビンは牛乳によって溶解性が増加し、吸収され過ぎると頭痛・嘔吐・下痢などの副作用を起こすことがあります。 ●一方、薬の吸収が悪くなるのがニューキノロン系抗菌剤。牛乳中のカルシウムと結合するため消化管での吸収速度が落ち、吸収率もダウン。オモキシシリンやノルフロキサシンなどの抗生物質も同様に吸収率が低下します。 ●一般に、薬は牛乳での服用が想定されていないため、ほかにも相互作用を起こす薬が存在すると考えられます。トラブルを起こさないためにも、薬は水で飲むようにしましょう。
●栄養の話 亜鉛 ●亜鉛はミネラルの一種で新陳代謝に不可欠な物質です。 DNAやタンパク質の合成に働き、細胞の新生を促します。また、免疫機能にかかわり、感染症を予防したり鉛・水銀などの汚染から体を守る働きもあります。偏食などで亜鉛が不足すると、発育が遅れたり生殖器官に影響を与えるほか、味覚障害を起こしたりします。亜鉛は30〜40代の健康な人の場合、1日に10〜12mgが目安。 ●しかし、日本人の最近の食事では不足ぎみのようです。亜鉛を多く含むのは、牡蠣などの魚介類、海草類、ナッツ類や豆類、レバーなどの肉類など。さまざまな食品をバランスよく摂れば亜鉛の摂取も容易です。
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